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恐ろしい感染症の話

カンジダという細菌の感染の話を
医師が話ししているのを耳にした。
お子さんの
目脂(めやに)や、
結膜炎、
皮膚炎、
中耳炎、などなど、
さまざまな炎症の原因を
妊娠前の性感染症が作っている
というものだ。
このカンジダという細菌の
保菌者が急増しているのだ。
フリーセックスにいちいち
文句を言うつもりはない。
男性も女性も
霊長類の人間という
動物の1種なのだから、
性欲でモンモンとすることもある。
動物なんだから発情して当然だ。
でも発情したからといって
誰とでも構わずとか、
いつでも好きなときに、
といった発想は危険だなと
最近特に感じる。
自分に主体性がないと、
将来に返ってくるのは
自分なんだから、
やっぱり自分自身の為に、
ある程度の自制心は持って
行動していただきたい。
誰の為でもない自分の為に。
ちなみに、
あまり何にでも消毒するというのは
元来好きではないけれど、
感染症対策には
やっぱり消毒が一番効く。
うちのお店では
レブメントFという消毒薬がよく売れる。
こんな事を言うのはあまり好きではないんだけど・・・。
ほとんどしみないし、
肛門や性器、耳の中、なんかの
デリケートな所にも使える
消毒薬だ。
ウォシュレットは汚れを
洗い飛ばしているにすぎない。
殺菌消毒までは不可能だ。
だからウォシュレットの後にも
消毒をする事は
決して無意味なことではない。
何にでも消毒をする習慣が必要な
そんな世の中になってしまったのか、と
ちょっと心配になる今日この頃。
数十年前の
鼻水を垂らしながら
落ちた物でも平気で口にするような、
わざわざパジャマに着替えなくても
そのまま寝てしまうような、
一見不衛生に見えるも、
バイ菌と共存する生活の方が
もっと健康的な身体になると
思うのだが、
それに耐えられる体を持っている人が
現実に減ってきている
そんな恐ろしい時代なのだ。
感染症はきっと私達の体の隙を狙っている。

category:
感染症(風邪)
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