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増える「女性がん」 治療効果を高める漢方の世界

30歳代から増加が始まり、50歳前後にピークを迎える「乳がん」や「子宮がん」。
女性特有の「がん」にかかる人が年々増加しています。
食生活の欧米化は分かりやすい要因ですが、無理が効くようにできている女性の体の仕組みに視点をあてると、今まで気づかなかったことが見えてくるのではないでしょうか。
乳飲み子の鳴き声がすると夜中でも飛び起きるのが女性です。
出産で消耗したはずなのに、どんなに睡眠不足でもお乳やミルクを与える。
そんな妻を目の当たりにして「やっぱり女性にはかなわない」と、痛感する男性も少なくないのではないでしょうか。
ガンバリ屋さんの女性達は自分の事は後回し。
動けるからといって無理を重ね、発症リスクを自ら高めています。
兆候は必ず現れます。
便通、生理、痛み、更年期、自律神経、不眠、臭い、お肌、血圧、コレステロール、血糖値、アレルギー、ポリープなど様々な所に。
兆候はがん細胞の芽が生まれたお知らせなのです。
この時点で予防的な漢方治療を始める事が大切です。
「がん細胞」は無酸素で生きる事ができます。
正常細胞は酸素なしではその能力を発揮できません。
「消耗状態の悪循環」これこそが、「女性がん」だけではなく「がん」全体の増加の本質です。
外科的、内科的な抗ガン治療では、消耗をサポートする手立てがないので、副作用や後遺症のリスクが高まり、治療効果も思うような効果が期待できません。
手術・放射線・抗がん剤を行っている人こそ、自然治癒力を高めるために、漢方と栄養療法を積極的に併用することの必要性をお伝えしたいのです。
病気ではなく病人を治す!そんな視点が「がん治療」に必要です。