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友達からの質問で ヒステリー球を知る

今日から当店の秋~冬恒例感謝祭 第一弾「仁田米」プレゼントを、日頃当店をご利用いただいているお客様へ開催しております。

開店前の「仁多米」

本日閉店後の「仁田米」
残すところあと半分です。明日にはなくなってしまいますね・・・。
お楽しみにされている大切なお客様への感謝のしるしです。
高校の友人からメールで質問をされヒステリー球という病名を知り、自分の病名知識の勉強不足を露呈してしまった。
グーグルで早速検索。
するといつもお世話になっている青葉台の医王堂薬局としお先生のサイト
やはりスバラシイ漢方薬局はお伝えしていることが違います。感動しました。
ヒステリー球は、
漢方の病名では「梅核気」といいます。
咽の付け根あたりに、異物感があり、痰があるようで“えへん虫”を連発するが、その痰の異物感がとれないような症状だったり、人によっては咽の奥が腫れているように感じたり、炙った肉がへばりついているように感じたり、咽が塞がったような感じがするなど、古典の症状表現も、実際に相談にご来店される方の症状も、同じようであります。
病院に行って診察を受けても、大きな異常はないといわれ、帰されてしまうケースが多く悩んでいる人はとっても多いのに、原因が分からないのでますます不安に感じる人が多いと感じます。
この症状が益々増えているのには、現代のライフスタイルに一因があると僕は考えています。
まず、ここに異物感が結ばれ実るには、胃から水が多く入りすぎていることが問題だと、漢方の生体観では考えます。
そこに気の滞り(内傷七情:わかりやすくいえばストレス)がプラスされると、このような症状を発症する場合が多いのです。
胃の弱さがあり、水分や生もの、冷たいもの、乳製品、甘いものなどを好んで飲食し、ストレスが多い人って、現代に多くありませんか?
オフィスでお菓子やペットボトルの飲料を、ちょこちょこ摂っている人がごまんといると、耳にしたことがあります。
私は間食も、仕事中に水分補給も、する習慣がないので、「梅核気」にはほとんどなったことがありません。(ストレスは結構ありますが・・・)
ライフスタイルに端を発し、日頃の負担が悪化に拍車をかける、まさに現代人に多い発症パターンです。
慢性の経過をたどった場合、甲状腺種や咽頭癌、胸腔内や胸部周囲の腫瘤病への発展も充分に考えられるだけに、あって良しとする症状ではありません。
病気が発展するまえに、先手の養生をおすすめします。
私は今後のMarbo氏の動向に注目しています。
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