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体の中にできる「異物」の兆候(サイン)

サーバーメンテナンス無事完了しました。
体の中になにかができる病気ってどんなもの?
腫瘍(良性・悪性)、肉腫、嚢腫、ポリープ、筋腫、動脈硬化、黄斑色素変性症などなど、まさに現代病の象徴のようなものばかりです。
検査では異常がないからと過信していると気づかぬ内に発病する場合が多いのですが、実は兆候が全く無いというわけではありません。
その兆候を無視するも注意するも最後はご本人さまの意識の差です。
どんな兆候があるの?
漢方の世界では「オ血(おけつ:オはヤマイダレ内に於という文字を入る)」や「痰濁(たんだく)」、「寒凝(かんぎょう)」という状態になると体の中で塊が形成されます。結果として「オ血」がもっとも良くない状態です。次のような兆候が現れます。
・痛み各種
・黒ずみ(しみ、あざ、斑、黒っぽい便、など)
・痰
・胸焼け
・めまい
・むくみ
・口臭
・体臭
・排泄物臭
・便秘
・肥満過体重
・おりもの
・月経不順
・月経前症候群
 など
原因は?
栄養失調の中でも「ある種の栄養を摂りすぎ偏っている」というバランス悪い人が増えている。
これが漢方だけでなく病理学的に考えるととても体に悪い。
漢方では水ですら摂りすぎれば毒になると考えます。
余分な毒はいつしか腫瘍などの病巣として具現化すると考えます。
水だけであればそもそも重篤な病にはならないかもしれないけれど、現代人は栄養バランスの問題で、難病の芽にも栄養が充分に行き渡ってしまうのです。
これが発病リスクが高い所以です。
見た目に太っていれば分かりやすいけれど、さほど太っていなくても体の中に異物ができる人が多い。これぞ臓器や血管などのある一部分だけが太る「かくれ肥満」であると僕は考えています。
対策は?
ライフスタイルを見直すことは必須です。
しかしそれだけでは今までの体の負担や蓄積した毒を浄化することはできません。
そこで必要なのは漢方なら「活血」や「消導」などの浄化解毒に特化した方法です。
兆候が現れただけで対処する術があるのは漢方しかありませし、以前は「オ血」という言葉がよくつかわれていた一時代があったようですが、漢方を志すものゆえもっともっと「オ血」について訴えていってよいのではないかと常々感じます。
お客様に服用中のお薬を尋ねると「抗がん剤」や「抗血栓薬(抗凝集薬)」などがこんなにも多く使われているのか!という現実を目の当たりにします。
そうなる前に、再病防止に、体が発している兆候を無視せず早めに対処することが、きっと将来の幸せ作りとなることでしょう。
また、そのようなお薬は飲んでいなくたって唇や顔色のどす黒さや、斑が黒々と盛り上がっていたり、舌に黒っぽい斑模様があったり、生理に混ざる血塊や、その他もろもろの「オ血」の兆候(サイン)が、お体に現れている人がとても増えております。
先日ご来店された武道を長年されていた方の舌には斑模様がくっきりとありました。
このように打撲などによる外傷性の古い「オ血」がある人も多いと思います。
「オ血」が体の中で悪さをおこさないよう生涯にわたって養生したって、「オ血」に関しては充分とはいえないと言って過言ではありません。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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