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ゲリラプレゼント 人の欲望と生命の架け橋



本日よりプレゼントしてます。
届いたばかりのサイネリアというお花です。
ピンク・紫・藍色。
まだつぼみですが、
さいたら小さなお花がたわわになるので
とってもキレイです。
ご案内していませんでした。
先着順にてプレゼント。
あすのご来店お待ちしております。
この地球上の生命は、
まさに脈々と受け継がれている。
大いなる自然の循環の営みがある。
生き物には儚さがある。
本能に突き動かされ、
次の命の架け橋となる
大切な仕事を終えたあとには、
全ての力を使い果たし死を迎える。
鮭は産卵の後に力尽きて命がつきるけれど、
川底や海の底に命の尽きた鮭がいつまでも滞留するわけではなく、
すぐさま微生物が肉体を分解していく。
そしてその微生物を捕食して大きくなるものへと
命は脈々と受け継がれていくのであります。
人はまさにその頂点にあります。
人の貪欲なまでの欲望は、
自然界がこれまで気の遠くなるような時間をかけて
育んできた大自然の営みを
いとも簡単に覆し、破壊し、
それでもなお欲望のままに突き動かされている。
その本能たるやすさまじい。
今その欲望に自らの首をしめている。
生態系や自然環境の破壊を見ていると、
自分自身の肉体環境の破壊も同時におきていることに
少しずつ気づいていく。
しかし、
その真意が理解できた時はもう手遅れ・・・、
という人が現代日本には溢れている。
農薬で殺菌し、
飲料水を殺菌し、
家庭用洗剤で食器を洗い、
工業用洗剤で機械を洗い、
土壌中、水質中の微生物まで殺菌しています。
微生物の力がないと、
植物の栄養を生み出すことはできません。
すると動物も生きていけません。
亡骸を分解することもできません。
命の架け橋を人は自らの手で破壊しています。
破壊しつくしてしまったらどうするのでしょうか。
人の体も、
沢山の微生物を共存共生しています。
「治療」と題し、
抗生物質を乱用する医療、
除菌・殺菌・消毒を繰り返している医療。
大病や手術など必要な場合があることは承知していますが、
実際の現場では、
じっくりと対応することができないために、
安易に使っているという光景の方が多いように感じます。
食べ物の保存料とは、
つまりは腐らせないようにするものです。
それを食べていると、
体の中で微生物が生きていけない環境を作りかねません。
微生物は私達の体を守ってくれる役割も果たしています。
悪いものばかりではないのです。
医療と治療の誤解は、
更なる誤解を生みます。
日々ご相談にご来店されるお客様と接していると、
気づかされることが沢山あります。
そしてもっと考えることが必要であろうと思われます。
痰は何故でるのだろうか?
蓄膿の手術をしたのに何故再発してしまうのか?
便秘薬を飲んで一度出ても、またすぐに出なくなるのはなぜ?
鼻炎の人が鼻をかんでもかんでも何故こんなに鼻水が湧き出てくるのか?
この鼻水はいつ終わり(打ち止め)になるのか?
なぜ水を飲まなくてはいけないのか?本当は必要ないのでは?
当たり前のことって、
意外と深く考えたことがありません。
どうして?なぜ?
を放っておくから再病を繰り返してしまうのではないでしょうか?
地球規模の生命の営みを学び知ることは、
人の体を学ぶことと同じであろうと思います。
その大まかな見方があれば、
治療法も養生法も自ずと導き出されてきます。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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私は今後のLowriderMarbo氏の動向に注目しています。
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