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あぢぃ だるい ねむい


当店の看板foliage plants!現在入浴中です。
さすがに暑くなってきたのでお水の吸い上げもよくなってきました。
数日お水をあげるのをさぼっているとカピカピになってしまいます。
小さくても立派な命!
しかし暑いですね。お店のお掃除をしている午前8時半ごろですでに暑いです。この暑さでバテていませんか?
この頃風邪流行ってます!夏風邪の走りという感じです。
お子さんの風邪ですが、お母さんに尋ねてみると、暑さが増すにつれジュースやアイスなどの冷たいものを欲しがる事がこの頃多かった、というパターンが多いですね。
そりゃあヒンヤリとして、甘くて、美味しければ、いくらだって食べたいのが子供ってもんです。
かわいい子供のためにと、せっせと冷たくて甘いものを食べさせたり飲またりしていたら、食事の方が食べられなくなるし、お腹を冷やしてしまうし、水物ばかりだとチャプチャプしちゃいますし、結果として体はだるくなり、体力は落ち、抵抗力は落ち、風邪を引きやすくしているのです。
私は日頃冷たいものもあまり飲まないし、アイスも食べないし、元来内臓を冷やして抵抗力を落とすようなものは好きではないけれど、それでもこのごろ眠くて、体がだるくて、となんとなく体調が本調子ではないなと感じています・・・。
お酒を飲んだ翌日は、体のだるさがかなり悪化してます。
これも、水分が多くなり、内臓を冷やすことで、体がだるくなっている典型です。
ビールの量がついつい増えているという方々で、だるさ、眠気がつよくなっていると感じえいる方は、子供のアイスやジュースと同様に、ご自身も積極的にお酒を控えてみてください。かなり体調が良くなってくるはです。
私自身もともと内臓があまり丈夫ではないので、この頃の暑さや温度差、天候の変化に、ついていけてないのでしょう。
仕事の合間や食後などに睡魔に襲われて、時に白目をむいております。(傍目からみるとかなり恐ろしい表情をしているに違いありません・・・。)
特に食後に眠気に襲われるのは私自身の胃腸の弱さの現われです。そうお感じの方は私と同じように胃腸虚弱タイプですよ。
暑い季節を体調を崩さずに上手に乗り切っていく秘訣は、胃腸の調子をよく保つ事にあります。
老若男女問わず、それぞれのご世代と個人差を十分に検討し、最適な対策法(お薬など)を考えます。
コレからが暑さ本番です。この時期すでにバテ気味という方はお早めにご相談くださいませ。
薬になるお過ごし方。
今日の午前中は学校薬剤師のお仕事で、担当小学校に検査に行きました。
返ってきて少し遅いお昼ご飯を食べました。
いつもなら食後睡魔に襲われてグラングラン体が揺れていることがこの頃多かったのですが、今日は不思議と目がスッキリ、頭がスッキリとしていました。
なんでスッキリしたのかを考えてみました。それはどうやら読んでいた本が引き金になったように思います。
今日お昼に読んだ本は、「はじまりの記憶」<柳田邦男さん 伊勢英子さん 共著>と「?性とはなにか」。
前者の「海のひきだし」という項を読み始めたとたん、頭が覚醒しはじめた。
お昼を食べる前に雑誌「風の旅人(Vol.25 SPIRAL LIFE)」の中の「世界と人間のあいだ」<田口ランディーさん>を読んでから食事に行ったので、それも頭が覚醒したカギになっていたのかもしれない。
フィクションであれ、ノンフィクションであれ、心や魂、感情、思考、などの情志活動に刺激をうけ、自分のチャンネルのどこかが開くと、体の調子がみるみるよくなっていくことがあります。
音楽の刺激もしかりですが、このところ私は音楽を聞いているうちに眠気が襲ってきます。
不思議なものです。学生時代にノリノリになっていた印象のある曲ですら、来ているうちに眠くなってきます。今の私には音楽からの刺激が強すぎて中ってしまっているのかもしれません。
薬を生業としているため、体に対することを漢方や薬という視点で考えがちです。
生薬の働きを知り、その力をいただく事で体の調子を良くする、という手段をとっさに連想してしまいます。
しかし、あるレベルからは、薬の力ではどうにもならないという事も多々ございます。
漢方の知恵や薬の力を、私自身もライフスタイルに合わせてサポートとして、ある意味上手に利用し、さらにライフスタイルの中では、その時々の状態に合わせた適度な刺激が体を目覚めさせ、コンディションを回復するのに役立つという事が、ごくごく当たり前のことですが、この頃実感できるようになってきました。
イマジネーションと体感。
フィクションとノンフィクション。
勉強と臨床。
想像と現実。
その差をうめるのは経験なのですね。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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